歌手:坂本冬美
作詞:松尾潔
作曲:松尾潔・豊島吉宏
Ahh はじめて会った時から
Ahh 微笑みに惹かれてた
Umm-Ahh それだけじゃ物足りず 声かけたのは僕
夢を見てもせつないだけ
薬指の鈍いかがやきで
ときめく胸の鍵をしめようとしたのに
誰にも知られずふたりで会って
誰にも言えない秘密をふやす
それだけでよかったはずのゲームのような恋
Ahh さみしげなその横顔
Ahh いとおしく感じてた
Umm-Ahh あなたを信じたから すべてをあずけたの
未来(あした)なんて知りたくない
ちがう空の下 想い焦がし
抱きしめられるたびに孤独の意味を知る
誰にも見せたことない自分を
あなたにだけは見せてよかったわ
ふたりで迎える朝日のまぶしさにふるえて
どうせ人生なんて 哀しいバケーション
誰にも知られずふたりで会って
誰にも言えない秘密をふやす
それだけでよかったはずのゲームのような恋
恋の灯は北風にゆれるけど
愛には終わりは来ないと知った
残り火をただ見つめてる 幼い子どもみたいに
それでもいとしいひとよ