歌手:GLAY
作詞:TAKURO
作曲:TAKURO
許されぬ過ちも どんな出来事も
振り向いたなら 懐かしき日々
運命は一瞬のホンの出来心
出逢いを悔やむそんな時もあった
人の心にむやみに踏み込んで
ここでは返す刀で怪我をした
難しい話ならもうやめにして
冗談の様な笑顔見せて欲しい 愛の名に
疲れる事を知らない子供の瞳で 愛を説く
あなたがくれたかけがえの無いものを
大切に守り抜いてく それこそが…
日々の暮らしの中に咲いた 生きがいになるだろう
その白い胸がくれる温もりが なぜか無性に孤独にさせた
愛する事と憎むことは
つまり構成してる物質は同じ事と気づきながら…
華やいだ街は 今 泣きたいこと抑え、なお
人の欲望に殉じている様だ
もうおやすみと誰かが言ってあげなきゃ
はりつめた その心を 癒せはしないだろう
僕は独りだ 祈るべき神も祈る言葉もとうに無いさ
どこへ行けば どこまで行けば
あなたの言葉の意味がわかる?
意味が見つけられる?
疲れはてた僕は今死にゆく日を思い なお
あなたの心いやそうと今日も叫ぶ
満ちたりてゆく事のない人の世は
命くち果ててゆくまでの 喜劇 そのものだろう
歴史が そうであったように あの人がそうであったように
僕は 幸せという魔物に取り付かれ 悲しみ繰り返す
あの日 この大地にうぶ声を あげたその時からさがしてる
失われた心の行方を 忘れさられたあるべき姿を
ずっとずっと問いかけ続けてる 心の中で 問いかけ続けている