歌手:V6
作詞:小幡英之
作曲:佐藤竹善
ビルの隙間を貫く風が
微熱を帯びた頬を冷ました
繰り返してる君へのメロディー
四角い空の蒼さに滲む
全てが崩れそうに刻む街のrhythmも
見据えた視線を 惑わすことはない
言葉だけじゃ足りない
溢れていく想いは
加速して風を切り その強さを確かめてる
いつも見慣れた日々のシーンに
愛しさ満たすそれでいいのに
思い通りにいかない道を
照らす光を君は欲しがる
うまくやる術など持たないままでもいい
いつもの鞄に 勇気だけ詰め込んで
迷う時はいつでも
心自由に吹かれ
それぞれの抱く涙 持ち寄って笑い合える
夢のように僕達は
走り続けていくだろう
向かい風プラスに変え 失敗を味方に付け
答えなどない旅でも
言葉だけじゃ足りない
溢れていく想いは
雑踏を引き裂いて 君の胸叩けばいい
夢のように僕達を
運んでくれる翼は
この街の何処かにも 眠ってる
僕らの未来を優しく包んで
醒めない 夢のように