歌手:GLAY
作詞:TAKURO
作曲:TAKURO
3度目の春を飛び越えて 煌びやかな夏に恵まれ
少しだけ臆病な恋をした
頼りない秋は寄り添って 長過ぎる冬は口づけて
2人は白い地図を歩いていた
「誰もが抱く疑いの世界は僕らの心をひどく傷つける」と泣いていた
あなたの心がいつの日も そうね清らかなままで生きていて欲しいと
今 切に願う
生きる強さをその心に 悲しみのドアを華奢な背に
背負ったまま 背負ったまま 時の雫がホラ舞い降りて
泣いているかな? 笑ってるかな? 今の僕らには分からない
想ってる事忘れないでいて 時の雫がホラ舞い降りて
旅立ちの朝は見慣れない服とカバンを傍らに
努めて普通にしていたかった
見送りはわざとはしゃいでは サヨナラの言葉飲み込んだ
帰り道こらえきれず涙した
足早に過ぎる離れてる時間と壊れたNEWSに 心まで乾いてしまいそう
何もかも小さな夢を追い越して
肩に降り注ぐ切なさに凍えてしまいそうで
変わり無いかな? 傷付いてるかな? 決してあなたには届かない
想っている事忘れないでいて 時の雫がホラ囁いて
生きる強さをその心に 悲しみのドアを華奢な背に
背負ったまま 背負ったまま 時の雫がホラ舞い降りて
泣いているかな? 笑ってるかな? 今の僕らには分からない
想ってる事忘れないでいて 時の雫がホラ舞い降りて