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歌手:flumpool
作詞:山村隆太
作曲:阪井一生

想えば その手は予想以上に凍えていて
どれくらい 孤独で生きることに 費やしてきたか知るんだ

摘んだ 袖に見え隠れしたその本音(おもい)も
素直な わがままも今言える人はいますか?

命を削るように 燃えるキャンドル
誰を照らしてるの?
その胸の手前の火を 吹き消しては

甘い笑顔 君が零した
いつかみたいに僕ら 不安を笑い飛ばせたら
無粋でも 夢見た頃が
愛しくなるのはそう
この街のどこかに 君がいるからさ

ふとした 僕の事でも全部覚えていたって
自分の 誕生日は今も忘れているの?

「好きな人が今 笑えていれば 人は幸せよ」
君はまた 自分の犠牲いとわないまま

しまえない 思い出(おもい)が嬉しいよ
寂しい夜には 出逢えた奇跡 抱き寄せる
夜空を 譲り合うように 月は海の果て
星はビルの影から 誰を想うだろう?

瞳閉じては 願うから
いじらしいその素顔を
大切にしてくれる 人と共に 笑う君を

甘い笑顔 君が零した
いつかみたいに僕ら 不安を笑い飛ばせたら
無粋でも 夢見た頃が
愛しくなるのは
この街のどこかに 君がいるからさ
君がいるからさ