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歌手:JUJU
作詞:E-3
作曲:E-3

退屈をかわす為だけの恋 うそで満たすグラス
感じないままに果ててくたび 何かが壊れてく

気がつけば傷だらけの心を抱えて
色のない部屋で最後の夢を見てる
夕暮れの雑踏で聴こえた懐かしい歌
口ずさむ声はもう枯れてる

トゲが残る クチビルにいつか言葉が
戻るときが またくるのなら
星も消えた 立ち尽くす夜更けに
ひとり聞いた 君がイク足音

涙で買えるものはもう全部 手に入れてしまった
紫のため息が残った 真夜中の通りに

いつの間に慣れてしまった何もかもに
怖いほど時は歩みを早めてゆく
あの人を思い出す その事でさえも
今はもうただの気まぐれのレベル

気分次第 ゆれる 意味ありげな日々は
流れてゆく 行方も知れず
還る場所は もう変わり果ててる
花も咲かぬ あの街のどこかで

気がつけば傷だらけの心を抱えて
色のない部屋で最後の夢を見てる
夕暮れの雑踏で聴こえた懐かしい歌
口ずさむ声はもう枯れてる

トゲが残る クチビルにいつか言葉が
戻るときが またくるのなら
星も消えた 立ち尽くす夜更けは
風も吹かぬまますぎ

気分次第 ゆれる 意味ありげな日々は
流れてゆく 行方も知れず
還る場所は もう変わり果ててる
花も咲かぬ あの街のどこかで