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歌手:V6
作詞:小幡英之
作曲:近藤昭雄

朝焼けを待つ空に道を描いて
僕らを映す明日(あした)を見に行こうか
ゆっくりと 飛び立とう

夢とリアルの間
どうにか折り合いつけては 過ごし
僕らは傷つけ合い
時には笑顔さえも 日々の流れに 溺れそうだけど

背筋伸ばした君が 地平の先に見る場所は
僕の前 延びるレールと 重なってるはず きっと

風が 撫でるように涙のあと消したら
新しい朝が君の頬を染めた
そっと強く握り返した手に溢れる
生まれ変わる 魂よ take us to a higher place

闇雲に欲しがった
形のあるシアワセなど 捨てる
繰り返しの中にも
歓びを見つけ出す 術なら君が 教えてくれたね

二人で夢を紡ぎ そう一歩ずつ来たんだけど
もう一つ 次の未来が てまねいてるんだ いつも

時間(とき)が まだ未熟で腑甲斐の無い自分を
君の事すべて包めるほど鍛え
いつか 荒れる海もかるく越えていけるさ
願い空へ 解き放つよ

風が 撫でるように涙のあと消したら
あの道をたどり明日(あした)を見に行こう
さあ 強く握り返した手はこのまま 離さないで
二人から 続く空 君となら flyin' high