歌手:アンジュルム
作詞:星部ショウ
作曲:星部ショウ
「テキトーでいいよ、ラクしていたい。」
「いやもっと、ちゃんとすべきだ。」
弱い自分と 強い自分が
心の耳元で騒いでる
この体 一つなのに
まるで心 二つあるみたい
閉ざされた 胸の奥で
もうこれ以上啀(いが)み合わないで
ジリジリ
目覚ましのベルが鳴る 重たい目をこすったら
眩ゆい朝陽のもとへ
誰もが
心では葛藤して 涼しげな顔をして
生きるために現実(いま)を走ってる
きっと 皆んな苦しいんだ
君だけじゃないさ
君だけじゃないさ
きっと 皆んな同じなんだ
君だけじゃないさ
君だけじゃないさ...friends
「適当を知って、楽に生きよう。
ここ一番はちゃんとして」
弱い自分も 強い自分も
優しく受け入れてくれた人
頷いて くれるだけで
軽くなった 心の荷物が
恥ずかしい ことじゃないね
辛い時に辛いって言うのは
まだまだ
この胸の奥底に 澱(おり)のように沈んでる
名前も知らない感情
大人に
なるために出会うのかな もしも出会った時は
それをちゃんと受け入れられるかな
きっと 皆んな戸惑うんだ
君だけじゃないさ
君だけじゃないさ
きっと 皆んな同じなんだ
君だけじゃないさ
君だけじゃないさ...friends
ジリジリ
目覚ましのベルが鳴る 見たこともない現実へ
駆け出す 皆んなを連れて
まだまだ
初めてに会いたくて 喜びに会いたくて
道無き道を君と走ってる
きっと 皆んな苦しいんだ
君だけじゃないさ
君だけじゃないさ
きっと 皆んな同じなんだ
君だけじゃないさ
君だけじゃないさ
(You're not alone... you're...)
きっと 皆んな戸惑うんだ